借金問題は自力で解決するより、専門家の方を頼る方が早くて確実です。
逆に、借金を放置してしまうと返済がどんどん厳しくなり、ますます先の見えない生活に苦しむ可能性があります。
ただし私が調べた限り鳥取市では、
- 弁護士事務所:32事務所
- 司法書士事務所:32事務所
で合計64事務所がありました。
こんなに事務所があると、
「どこに借金相談をすれば良いかわからない」
「おすすめの法律事務所がどこか知りたい」
こう感じている方も多いでしょう。
そこで今回は、鳥取県鳥取市周辺にあるオススメ法律事務所をまとめました。
アクセス・駐車場情報もまとめていrので、参考にしてください。
鳥取県鳥取市にあるおすすめ法律事務所
まずは、鳥取県鳥取市にある法律事務所からオススメをまとめてみました。
※下記情報は全て2020/11/14時点で確認していますが、変更になっている可能性もあるので詳細は事務所へお問い合わせください。
菜の花総合法律事務所
レビュー:★3.0(8)
<住所>
〒680-0023 鳥取県鳥取市片原2丁目108 エステートビル2F
<アクセス>
鳥取赤十字病院から徒歩3分
- 鳥取赤十字病院から国道53号線を鳥取駅方面へ進む
- 1つ目の交差点『市役所』を右折する
- 『商工中金 鳥取支店』向かいにあるエステートビルへ入る
<駐車場情報>
無料1台あり
<電話>
0857-25-0150
<業務内容>
相続・遺言・離婚問題・交通事故・借金問題・訴訟問題
つばさ司法書士事務所
レビュー:★5.0(1)
<住所>
〒680-0022 鳥取県鳥取市西町 五丁目160番地2
<アクセス>
鳥取赤十字病院から車で2分
- 鳥取赤十字病院から国道53号線を鳥取県庁方面へ進む
- 交差点『鳥取県庁』を左折して600mほど進む
- 3つ目の信号手前にあるつばき司法書士事務所へ入る
<駐車場情報>
不明
<電話>
0857-50-0918
<業務内容>
不動産登記・商業登記・成年後見・借金返済・裁判業務・遺言作成・民事信託
M’s司法書士事務所
レビュー:★4.5(2)
<住所>
〒680-0912 鳥取県鳥取市商栄町167
<アクセス>
鳥取県立中央病院から車で4分
- 鳥取県立中央病院から国道9号線へ入る
- 『鳥取大橋』を超えてすぐ左折する
- 千代川沿いに進み『八千代橋』の1つ手前にある丁字路を右折する
- 1つ目の交差点を右折する
<駐車場情報>
不明
<電話>
0857-30-7023
<業務内容>
相続・遺産承継・事業承継・土地建物・会社・成年後見人・遺言・債務整理・裁判・プロボノ活動
小坂壽法律事務所
レビュー:★4.5(2)
<住所>
〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方1丁目114−3
<アクセス>
ドン・キホーテ鳥取本店から徒歩2分
- ドン・キホーテ鳥取本店から『くら寿司 鳥取南店』とは逆に県道26号線を進む
- 『アパマンショップ 鳥取店』のあるビルへ入る
<駐車場情報>
提携駐車場(6番~9番)あり
<電話>
0857-22-0070
<業務内容>
交通事故・債務整理・貸金・建築・内装紛争・借地借家関係・労働事件・消費者被害事件・保険金請求・医療過誤・学校事故
河本・森法律事務所
レビュー:★4.7(7)
<住所>
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町205
<アクセス>
JR・鳥取駅から徒歩9分
- 鳥取駅北口からロータリーを直進する
- 『すなば珈琲 新鳥取駅前店』を左に見ながら駅前通りを進む
- 700mほど直進して『山陰合同銀行 鳥取営業部』を超える
- 『ハウス日本海』隣りにある河本・森法律事務所へ入る
<駐車場情報>
日本観光センタービル駐車場情報の無料駐車券あり
<電話>
0857-29-3923
<業務内容>
訴訟・交通事故・離婚・債務整理・遺言・遺産分割・財産管理・法律問題
鳥取総合法律事務所
レビュー:★2.0(3)
<住所>
〒680-0022 鳥取県鳥取市西町1丁目210 東邦ビル 4階
<アクセス>
鳥取赤十字病院から徒歩1分
- 鳥取赤十字病院前にある交差点から『常田薬局』の横道へ入る
- 『常田薬局』の向かいにある東邦ビルへ入る
<駐車場情報>
2件隣(八木谷生花店の隣)に平面駐車場情報あり
<電話>
0857-50-1266
<業務内容>
契約書作成・訴訟・事業承継・労働(使用者側)・債権回収・顧問契約・遺言・相続・離婚・交通事故・労働(労働者側)・不動産投資・債権回収・債務整理・土地建物のトラブル・刑事・高齢者・消費者
西川総合法律事務所
レビュー:★3.0(2)
<住所>
〒680-0823 鳥取県鳥取市幸町22−200
<アクセス>
JR・鳥取駅から徒歩4分
- 鳥取駅南口を出て『ローソン 鳥取駅南店』を左に見ながら進む
- 『スターバックス 鳥取店』のある交差点を直進する
- 交差点を超えてすぐにあるマルニ幸町ビルへ入る
<駐車場情報>
不明
<電話>
0857-24-1113
<業務内容>
交通事故・離婚・債務整理・相続・債権回収・労働問題・建物明渡・成年後見・一般民事・商事・家事事件・刑事事件・法律相談・法律顧問
もっと手軽に使える減額診断シミュレーター
ここまで鳥取県鳥取市にある法律事務所をまとめてきました。
GoogleMapでのレビューも悪くない事務所ばかりなので、きっとあなたの力になってくれると思います。
でも、法律事務所へ相談をしに行くのは少し勇気がいりますよね。
『法律事務所とか弁護士ってなんだかハードルが高い』
『本当に無料なのか分からないし…』
と考えてしまうのも当然です。
また、
『法律事務所へ入るのを誰かに見られないか』
という不安を感じている方もいらっしゃるかも知れません。
そこで便利なのが、スマホで使える『減額診断シミュレーター』です。
減額診断シミュレーターでやることは、
①借金総額や借入状況などを詳しく入力する
②電話番号やメールアドレスなどを入力する
③診断結果を伝えてもらう
この3つです。
電話番号やメールアドレスを入力する必要はありますが、直接あなたが法律事務所で相談するよりはグッと手軽です。
これを利用すれば『大体いくらぐらい減額できそうか』が分かります。
もちろん無料診断が出来るので、減額診断シミュレーターを使うことでお金を請求されることはありません。
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借金相談をした方がバレにくい理由は?
借金返済を続けるのが難しいと感じている方でも、早めに借金相談すれば家族や職場にバレる可能性をグッと下げられます。
理由はいくつかありますが、一番大きいのは”手続きを依頼したらすぐに催促の電話・督促状などを止めてくれるからです。
私達が法律事務所に借金相談をして、借金を減らす手続きを依頼したとします。
すると、債権者(私達にお金を貸している貸金業者など)に対して法律事務所が「受任通知」というものを送ります。
そしてそれ以降は、債権者が私達に連絡することが法律で禁止されるんです。
私の場合も、依頼した翌日に受任通知が送られたので電話がかかってくることは無くなりました。
法律事務所によっては依頼した当日に送ってくれるので、すぐに催促・督促状などが止まります。
そして、借金問題を解決する手続きとして最もメジャーな「任意整理」という手続きなら、債権者と専門家が交渉するだけなので家族にも職場にもまずバレないでしょう。
他の方法だと裁判所を通さないとできない手続きなので家族にもバレやすいですが、交渉だけならバレる可能性はほぼありません。
しかも任意整理を行えば、
- 借金の金利が全カットされる
- 返済期限が3年(5年)まで延ばせる
という可能性が期待出来るので、毎月の返済額も半分以下に下がることがあります。
私は月6万円⇒月26,000円まで減らせたので、家族にバレずに自力で返済する事ができました。
つまり、
- 催促の電話や督促状がすぐに止まる
- 任意整理なら債権者と専門家が交渉するだけ
- 借金が減って自力で返済しやすくなる
こういった理由から家族にバレにくくなります。
⇒鳥取県鳥取市にあるおすすめ法律事務所をもう一度見る
⇒もっと手軽に使える減額診断シミュレーターをもう一度見る
借金相談をした時のデメリットは?
ここまで見てきたように、借金相談をすると自分ひとりで何とかしようとするより早く確実に借金問題を解決する事ができます。
しかも借金相談をした方が周囲にバレる可能性も下がります。
では全くデメリットが無いかというと、そういうわけではありません。
借金相談をすること自体にデメリットはありませんが、借金問題を解決してもらった後にはデメリットがあります。
自己破産や任意整理など借金問題を解決するための手続きによってデメリットは異なりますが、主なデメリットは3つあります。
- 信用情報機関に事故情報が登録される
- 官報に掲載される
- ローンがある場合は車や住宅を手元に残せない可能性が高い
このうち、1は誰にでも当てはまるデメリットです。
逆に、2と3のデメリットが当てはまる方はごく少数です。
理由は、2と3は裁判所を通すような大掛かりな手続きを取る場合だけに発生するからです。
では、1つずつ見ていきましょう。
信用情報機関に事故情報が登録される
これは、専門家に依頼して借金問題を解決する場合に必ず発生するデメリットです。
カンタンに言えば「ブラックリストに載る」という事ですね。
・これまでどんなクレジットカード・ローンを契約してきたか
・これまで滞納したことがあるか
・借金を返済出来なかったなど事故情報はあるか
などを元に、どれぐらい支払い能力があるか判断するための信用情報が登録されています。
そして弁護士や司法書士に借金問題を解決してもらった場合は「事故情報」として扱われ、信用情報機関に登録されます。
ようは「この人は自力で借金が返済出来ませんでした」っていう情報が載るという事です。
そして銀行や消費者金融業者は信用情報機関から情報開示をしてもらうことが出来るので、信用情報機関に事故情報が登録されてしまうと審査に通らなくなるという事です。
とはいえ今後一生審査に通らないわけではなく、事故情報は3年~5年程度で消去されると言われています。
3年~5年程度経てばまた審査に通るようになっていきますし、信用情報機関に登録されていても家族カード・デビットカードなんかは使えるのでそこまで大きなデメリットではないと思います。
官報に掲載される
このデメリットは、個人再生・自己破産といった裁判所を通す手続きの場合にだけ発生します。
・法律や政令の制定などに関する情報
・内閣の人事異動
・国家試験に関する報告
・破産に関する情報
などが掲載されています。
官報はインターネット上でも公開されているので、誰でも気軽に見ることが出来ます。
官報には、個人再生や自己破産をした方の氏名と住所が掲載されます。
ですが、官報に掲載されたからといって家族・職場の方にはまずバレないでしょう。
というのも官報は毎日発行されていますし、無料で遡れるのはたった30日間です。
官報情報検索サービスというのもありますが会員制有料サービスなので、氏名で検索をかけようとすると有料会員になる必要があります。
ちなみに、氏名も検索するためには月額2,200円もかかるようです。
なので毎日欠かさず官報を隅々まで読んでいるという方が身近にいない限り、官報がきっかけでバレる可能性は非常に低いと言えます。
ローンがある場合は車や住宅を手元に残せない可能性が高い
このデメリットも、個人再生・自己破産といった裁判所を通す手続きの場合にだけ発生します。
例えば、まだ返済中のローンがある車を持っているとします。
でも個人再生・自己破産といった手続きをしてそのローンを払わなくて良くなった場合、ローンを回収できなくなった業者には多大な損失が発生します。
そのため、車を引き揚げられてしまい手元に残せない可能性がグッと高くなります。
一部例外もありますが、これは住宅でも同様です。
車や住宅を手放さないといけないのは非常に大きなデメリットですが、そもそも個人再生や自己破産といった手続きをするケース自体がごく少数です。
平成27年度の裁判所司法統計によると個人再生をした人は年間7,798人、自己破産でも年間64,081人ですが、任意整理は推定200万人以上と言われています。
グラフで見ると、どれだけ任意整理を利用している方が多いかよく分かります。
あくまでも推定ですが、96.5%の方は任意整理を利用しているということになります。
任意整理なら『車・住宅のローンだけは継続して払う』という選択が出来るので、ローンさえ従来どおり返済できれば車・住宅を取り上げられる事はありません。
「借金の利息が無くなったり返済期限が延びればなんとか返済出来る」という方は任意整理を勧められるケースが多いはずなので、このデメリットは無視して問題ありません。
ここまで3つのデメリットを見てきました。
ただ、96.5%の方は「信用情報機関に登録される」というデメリットだけです。
なのでデメリットよりも、素早く確実に借金問題を解決する事ができるというメリットの方が遥かに大きいと思います。
こういうデメリットがあるという事は頭に入れた上で、借金相談を前向きに考えてみてください。
⇒鳥取県鳥取市にあるおすすめ法律事務所をもう一度見る
⇒もっと手軽に使える減額診断シミュレーターをもう一度見る
任意整理でどれぐらい借金が減る?
先程は『96.5%の方は任意整理を利用している』と書きましたが、この手続きによってどれぐらい借金が減るのかは気になりますよね。
2020/7/14~2020/07/28にかけて、実際に任意整理を利用した方39名にアンケートを取ってみました。
すると以下のような事が分かりました。
○借金残額は平均で175万減った
○月々の返済額は平均で54%減った
平均して借金が175万円も減るというのは、さすがに予想外でした。
また月々の返済額も平均54%減っているので、半分以下になっているという事です。
アンケート結果をグラフにするとこのようになります。
中には、借金残額は変わらず月々の返済額だけ減った方も2名いらっしゃいました。
ですが50%以上の方が100万円以上の減額に成功しています。
また2500万円あった借金が500万円になったという方もいました。
この方は過払い金も発生していたんだと思いますが、任意整理を依頼すれば過払い金請求もついでに行えます。
月々の返済額についても、50%以上減っている方が22名/38名でした。
借入状況によっては10%程度しか変わらなかった方もいますが、この方は借金残額が100万円も減っていました。
ここからは借金相談に関するよくある質問をまとめていきます。
借金相談でよくある質問
最後に、借金相談に関して私が疑問に感じたことをまとめています。
これから借金相談をしようと考えている方は、良ければ参考にしてください。
専門家と債権者が交渉する任意整理ならそのまま手元に残すことも可能ですが、代わりにそのローンは今まで通りに支払う必要があります。
ですが裁判所を通して行う自己破産の場合は、車や住宅を手放す必要があります。
ただ債務整理にかかる手続き費用は、手続きの種類や法律事務所によって大きく異なります。
利息カット・返済期限の延長が目的の任意整理なら、債権者1社につき5万円程度が相場となっています。
つまり消費者金融2社から借金している場合は、10万円程度が相場です。
法律事務所によっては一律の費用ではなく「減額出来た借金総額の20%」と決められているケースもあります。
つまり、ギャンブルで作ったお金でも問題なく減らすことが出来ます。
①相談料
②着手金
③成功報酬(減額報酬)
ただし、①については何度でも無料という法律事務所も多いですし、③を設定していない所もあります。
そして、①と②ついては依頼時に払います。
ただ分割払い・後払いが可能な所もあるので、無料相談時に確認してみてください。
そして③については、債務整理の手続きが終わった後に支払います。
減額できた金額×○○%というケースが多く、相場は20%前後のようです。
ただし司法書士の場合は、債権者1社からの借金が140万円以下じゃないと依頼できません。
(A社:100万円・B社:50万円という場合であれば、司法書士でも依頼可能です。)
弁護士に依頼する場合は借金額の上限は無いので、140万円以上の借金を抱えている方は弁護士がいる法律事務所に借金相談を行いましょう。