「借金の事を隠してたのに家族にバレた」
っていうのは、最悪なパターンですよね。
奥様とケンカになるのは間違いないし、下手したら実家に帰って離婚騒動になるかも知れません。
借金の事で精一杯な状態なのに、そこから関係を修復するのはとても大変なはずです。
もしもあなたが
「このままじゃ返済が厳しくなりそう…」
「毎日返済の事を考えてしまって不安になる」
と感じているなら、早めの借金相談をおすすめします。
これを放置してしまうと返済が今より厳しくなるのはもちろん、電話・督促状などのせいで家族にバレる可能性も非常に高くなります。
借金問題は自力で解決するより、専門家の方を頼る方が早く確実に解決出来ます。
そして、借金相談をすれば家族にバレる可能性もグッと減ると言えます。
ここでは、札幌市にある法律事務所と全国対応している法律事務所をまとめているので、
「どこに借金相談すれば良いのか分からない」
「おすすめの法律事務所がどこか知りたい」
こういった方には必ず役立つはずです。
札幌市にあるおすすめ法律事務所
まずは、札幌市で活動している法律事務所からオススメをまとめてみました。
※下記情報は全て、2020/5/2時点で確認しています。
道民総合法律事務所
★4.0(8)
住所:〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西2丁目1−5 リージェントビル8階
電話: 011-281-4511
業務内容:交通事故・債務整理・刑事事件
公式サイト:http://doumin-law.com/
あいわ総合司法書士事務所
★3.4(5)
住所:〒001-0032 北海道札幌市北区北32条西4丁目1−7
電話: 011-738-1101
業務内容:債務整理・過払い金請求・労働問題・裁判・成年後見・相続、遺言・不動産登記・会社設立、商業登記
公式サイト:https://www.aiwas.jp/
桜花司法書士総合事務所
★3.0(1)
住所:〒004-0041 北海道札幌市厚別区大谷地東4丁目 桜花ビル1階 1番21号
電話: 011-890-5000
業務内容:相続、遺言・成年後見・労働問題・一般事件・借金問題・不動産、商業登記
公式サイト:https://www.ohka-shiho.jp/
吉原法律事務所
★2.8(8)
住所:〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西20丁目2−20 エクセルS1ビル 8階
電話: 011-622-7963
業務内容:債務整理・相続、遺言相談・離婚相談、慰謝料、親権・交通事故・刑事事件・消費者被害・成年後見・労働災害・破産・民事再生・任意整理・顧問契約
公式サイト:http://www.yoshihara-lawoffice.jp/
札幌パシフィック法律事務所
★4.6(5)
住所:〒060-0034 北海道札幌市中央区北4条東2丁目8−2 マルイト北4条ビル 6F
電話: 011-211-6466
業務内容:遺産相続・交通事故・債務整理・一般民事・会社顧問
公式サイト:https://sp-lo.com/
ライラック司法書士事務所
★4.0(1)
住所:〒005-0812 北海道札幌市南区川沿12条2丁目3−11
電話: 011-578-3311
業務内容:登記・裁判・債務整理・後見
公式サイト:http://lilac-office.com/
クラーク合同事務所 (司法書士・行政書士事務所)
★5.0(1)
住所:〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西9丁目 インファスビル 4階
電話: 011-271-0088
業務内容:相続、遺言・成年後見、財産管理・債務整理・民事裁判・登記
公式サイト:http://www.clark-legal.com/
全国対応しているおすすめ法律事務所
次は、全国どこにいても対応してくれるオススメの法律事務所をまとめていきます。
さらに無料相談と分割払いにも対応している法律事務所だけをまとめたので、
「今すぐにはお金が払えない」
「とにかく手続き費用を抑えたい」
という方にもオススメです。
いかがでしょうか。
今回は3つまとめましたが、どれも負けず劣らず良い法律事務所だと思います。
個人的には、アルスタ司法書士事務所が便利だと思います。
ここの減額シミュレーターに絶対必要な個人情報は
・氏名(苗字だけでもOK)
・電話番号
これだけなので、家族にバレる心配もなくて安心でした。
あなたにピッタリの法律事務所を探すなら
これまで、
・北海道札幌市にある法律事務所
・全国対応している法律事務所
この2つをまとめましたが、自分には合わないと感じる方もいらっしゃるかも知れません。
そんな時は、日本法規情報というサービスが便利です。
これは全国1000ヶ所以上の法律事務所と提携しているサービスで、
・自宅から近い法律事務所
・土日祝でも対応してくれる法律事務所
・19時以降でも対応してくれる法律事務所
・女性の専門家がいる法律事務所
こういった条件を出せば、それに合う法律事務所を紹介してくれます。
公式サイトはこちら
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日本法規情報「債務整理サポート」
法律事務所の紹介は無料だし、相談するだけで終わらせてもOKです。
どちらにしても勇気を出して専門家の方に借金相談しないと始まりません。
匿名で使える減額診断シミュレーターもあるし、法律事務所では周囲にバレないように細心の注意を払ってくれますよ。
借金相談をした方がバレにくい理由は?
借金返済を続けるのが難しいと感じている方でも、早めに借金相談すれば家族にバレる可能性をグッと下げられます。
理由はいくつかありますが、一番大きいのは”手続きを依頼したらすぐに催促の電話・督促状などを止めてくれる”からです。
私達が法律事務所に借金相談をして、借金を減らす手続きを依頼したとします。
すると、債権者(私達にお金を貸している貸金業者など)に対して法律事務所が「受任通知」というものを送ります。
そしてそれ以降は、債権者が私達に対して連絡することが法律で禁止されるんです。
私の場合も、依頼した翌日に受任通知が送られたので電話がかかってくることは無くなりました。
法律事務所によっては依頼した当日に送ってくれるので、すぐに催促・督促状などが止まります。
そして、借金問題を解決する手続きとして最もメジャーな「任意整理」という手続きなら、債権者と専門家が交渉するだけなので家族にも職場にもまずバレないでしょう。
他の方法だと裁判所を通さないとできない手続きなので家族にもバレやすいですが、交渉だけならバレる可能性はほぼありません。
しかも任意整理を行えば、
・借金の金利が全カットされる
・返済期限が3年(5年)まで延ばせる
という可能性が期待出来るので、毎月の返済額も半分以下に下がることがあります。
私は月6万円⇒月26,000円まで減らせたので、家族にバレずに自力で返済する事ができました。
あと、
「法律事務所からの書類とかでバレないかな…」
と思っていた時期もありましたが、局留め(指定した郵便局で受け取れる制度)が使えたので自宅に直接書類が届く事もなかったです。
つまり、
・催促の電話や督促状がすぐに止まる
・任意整理なら債権者と専門家が交渉するだけ
・借金が減って自力で返済しやすくなる
こういった理由から家族にバレにくくなります。
⇒札幌市にあるおすすめ法律事務所をもう一度見る
⇒全国対応しているおすすめ法律事務所をもう一度見る
ここからは、借金相談に関するよくある質問をまとめていくので、良ければ参考にしてください。
借金相談でよくある質問
最後に、借金相談に関して私が疑問に感じたことをまとめています。
これから借金相談をしようと考えている方は、良ければ参考にしてください。
ですが一般的には、毎月の返済額が収入の1/3程度なら借金相談して専門家に手続きをしてもらった方が良いと言われています。
かつて利息を定める法律は2種類あったので、高い方の基準で借りている可能性があります。
つまり本来よりも高い利息で借りて返済していたのなら、その分は返してもらえるという事です。
過払い金があるかどうかは、専門家の方にも確認してみましょう。
ただ目安としては、弁護士・司法書士といった専門家に依頼してから実際に入金されるまで3ヶ月~7ヶ月程度となっています。
具体的には債権者に取引履歴の開示請求を行い、それを元に過払い金の正確な金額を計算して、それを請求・交渉し、和解すればあとは入金を待つという流れです。
ただ債権者が交渉に応じない場合は訴訟にまで発展するケースもあります。
この場合はかなりばらつきがありますが、入金されるまで半年~2年間程度かかる事もあります。
債務整理には自己破産・個人再生・特定調停・任意整理の4種類があり、
・借金が0になる
・借金が最大10分の1になる
・利息全カットで返済期限を伸ばす
こういった可能性があります。
ただ債務整理にかかる手続き費用は、手続きの種類や法律事務所によって大きく異なります。
利息カット・返済期限の延長が目的の任意整理なら、債権者1社につき5万円程度が相場となっています。
つまり消費者金融2社から借金している場合は、10万円程度が相場です。
法律事務所によっては一律の費用ではなく「減額出来た借金総額の20%」と決められているケースもあります。
①相談料
②着手金
③成功報酬(減額報酬)
ただし、①については何度でも無料という法律事務所も多いですし、③を設定していない所もあります。
そして、①と②ついては依頼時に払います。
ただ分割払い・後払いが可能な所もあるので、無料相談時に確認してみてください。
そして③については、債務整理の手続きが終わった後に支払います。
減額できた金額×○○%というケースが多く、相場は20%前後のようです。
一番手軽な「任意整理」なら利息全カットに加えて返済期限の延長(分割回数の増加)が期待できるので、毎月の返済額は半分以下になることもあります。
裁判所での手続きが必要な「個人再生」では最大で借金総額が10分の1に、最もハードルの高い手続きである「自己破産」なら借金がゼロになる事が期待できます。
これはいわゆるブラックリストで、登録されてから5年間はクレジットカードが作れなくなると言われています。
ただし、家族カードやデビットカードであれば利用できるので代わりに使う事はできます。
最も手軽で一番利用者が多い任意整理は、債権者に対して専門家が利息カットや返済期限の延長を提示し、和解に向けて交渉を行います。
目安としては、手続きを依頼してから和解まで2ヶ月~3ヶ月程度となっています。
専門家と債権者が交渉する任意整理ならそのまま手元に残すことも可能ですが、代わりにそのローンは今まで通りに支払う必要があります。
ですが裁判所を通して行う自己破産の場合は、車や住宅を手放す必要があります。
つまり、ギャンブルで作ったお金でも問題なく減らすことが出来ます。
ただし司法書士の場合は、債権者1社からの借金が140万円以下じゃないと依頼できません。
(A社:100万円・B社:50万円という場合であれば、司法書士でも依頼可能です。)
弁護士に依頼する場合は借金額の上限は無いので、140万円以上の借金を抱えている方は弁護士がいる法律事務所に借金相談を行いましょう。