借金問題は自力で解決するより、専門家の方を頼る方が早くて確実です。
逆に、借金を放置してしまうと返済がどんどん厳しくなり、ますます先の見えない生活に苦しむ可能性があります。
とはいえ、
「どこに借金相談をすれば良いかわからない」
「おすすめの法律事務所がどこか知りたい」
こう感じている方も多いでしょう。
そこで今回は、青森県八戸市周辺にあるオススメ法律事務所をまとめました。
- 無料相談ができるか
- 土日祝・夜間相談ができるか
- 分割払い・後払いができるか
こういった情報もまとめているので、必ず役立つはずです。
青森県八戸市にあるおすすめ法律事務所
まずは、青森県八戸市にある法律事務所からオススメをまとめてみました。
※下記情報は全て2020/11/10時点で確認していますが、変更になっている可能性もあるので詳細は事務所へお問い合わせください。
はやて司法書士事務所
レビュー:★5.0(1)
<住所>
〒031-0051 青森県八戸市堤町4−6 東野ビル2階
<電話>
0120-660-434
<業務内容>
債務整理・過払い金請求・不動産登記・商業登記・相続・遺言・裁判関係
アディーレ法律事務所八戸支店
レビュー:★2.9(12)
<住所>
〒031-0032 青森県八戸市三日町2 青銀・明治安田ビル7F
<電話>
0120-316-742
<業務内容>
過払い金請求・任意整理・民事再生・自己破産
上野・成田司法書士事務所
レビュー:★4.0(1)
<住所>
〒039-1104 青森県八戸市田面木上田面木41−4
<電話>
0178-51-9651
<業務内容>
不動産登記・会社・法人登記・債務整理・相続・遺言・成年後見・保佐・補助・裁判所への提出書類作成・簡裁訴訟代理
八戸シティ法律事務所
レビュー:★4.2(29)
<住所>
〒031-0042 青森県八戸市十三日町1 ヴィアノヴァビル
<電話>
0178-38-9225
<業務内容>
民事事件・家事事件・借金・債務整理・ 個人事業主・会社・法人の自己破産・刑事事件・ 契約書・ビザ申請・顧問契約
あおば綜合法律事務所
レビュー:★4.0(6)
<住所>
〒039-1166 青森県八戸市根城7丁目11−33
<電話>
0178-47-3455
<業務内容>
設立・事業/組織再編・組織運営・商取引・財産管理・労務・債務整理・顧問契約・相続・お金のトラブル・交通事故・家族・不動産・消費生活その他
八戸中央法律事務所
レビュー:★4.1(7)
<住所>
〒039-1166 青森県八戸市根城6丁目2−7
<電話>
0178-38-8102
<業務内容>
交通事故・家事関係・借金・売掛金請求・貸金返還請求・請負代金請求・商標権侵害・詐害行為取消・否認権・青森県中小企業再生支援協議会案件・会社破産管財事件・会社破産申立・従業員の横領・従業員の解雇・従業員の採用内定取り消し・株主総会決議不存在確認・代表取締役変更
馬場洋一司法書士事務所
レビュー:★5.0(2)
<住所>
〒039-1166 青森県八戸市根城5丁目12−23
<電話>
0178-45-0388
<業務内容>
不動産登記・会社法人登記・裁判業務・債務整理
田村靖夫司法書士事務所
レビュー:★4.0(1)
<住所>
〒039-1166 青森県八戸市根城9丁目22−16
<電話>
0178-43-3750
<業務内容>
不動産登記・会社法人登記・裁判業務・債務整理
立花法律事務所
レビュー:★3.0(2)
<住所>
〒039-1166 青森県八戸市根城4丁目1−番 4号
<電話>
0178-73-7793
<業務内容>
離婚・相続・債務整理・交通事故・成年後見・刑事事件・中小企業の顧問・不動産・労働問題
もっと手軽に使える減額診断シミュレーター
ここまで青森県八戸市にある法律事務所をまとめてきました。
GoogleMapでのレビューも悪くない事務所ばかりなので、きっとあなたの力になってくれると思います。
でも、法律事務所へ相談をしに行くのは少し勇気がいりますよね。
『法律事務所とか弁護士ってなんだかハードルが高い』
『本当に無料なのか分からないし…』
と考えてしまうのも当然です。
また、
『法律事務所へ入るのを誰かに見られないか』
という不安を感じている方もいらっしゃるかも知れません。
そこで便利なのが、スマホで使える『減額診断シミュレーター』です。
減額診断シミュレーターでやることは、
①借金総額や借入状況などを詳しく入力する
②電話番号やメールアドレスなどを入力する
③診断結果を伝えてもらう
この3つです。
電話番号やメールアドレスを入力する必要はありますが、直接あなたが法律事務所で相談するよりはグッと手軽です。
これを利用すれば『大体いくらぐらい減額できそうか』が分かります。
もちろん無料診断が出来るので、減額診断シミュレーターを使うことでお金を請求されることはありません。
減額診断シミュレーターはこちら。
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司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断
借金相談をした方がバレにくい理由は?
借金返済を続けるのが難しいと感じている方でも、早めに借金相談すれば家族や職場にバレる可能性をグッと下げられます。
理由はいくつかありますが、一番大きいのは”手続きを依頼したらすぐに催促の電話・督促状などを止めてくれるからです。
私達が法律事務所に借金相談をして、借金を減らす手続きを依頼したとします。
すると、債権者(私達にお金を貸している貸金業者など)に対して法律事務所が「受任通知」というものを送ります。
そしてそれ以降は、債権者が私達に連絡することが法律で禁止されるんです。
私の場合も、依頼した翌日に受任通知が送られたので電話がかかってくることは無くなりました。
法律事務所によっては依頼した当日に送ってくれるので、すぐに催促・督促状などが止まります。
そして、借金問題を解決する手続きとして最もメジャーな「任意整理」という手続きなら、債権者と専門家が交渉するだけなので家族にも職場にもまずバレないでしょう。
他の方法だと裁判所を通さないとできない手続きなので家族にもバレやすいですが、交渉だけならバレる可能性はほぼありません。
しかも任意整理を行えば、
- 借金の金利が全カットされる
- 返済期限が3年(5年)まで延ばせる
という可能性が期待出来るので、毎月の返済額も半分以下に下がることがあります。
私は月6万円⇒月26,000円まで減らせたので、家族にバレずに自力で返済する事ができました。
つまり、
- 催促の電話や督促状がすぐに止まる
- 任意整理なら債権者と専門家が交渉するだけ
- 借金が減って自力で返済しやすくなる
こういった理由から家族にバレにくくなります。
⇒青森県八戸市にあるおすすめ法律事務所をもう一度見る
⇒もっと手軽に使える減額診断シミュレーターをもう一度見る
借金相談をした時のデメリットは?
ここまで見てきたように、借金相談をすると自分ひとりで何とかしようとするより早く確実に借金問題を解決する事ができます。
しかも借金相談をした方が周囲にバレる可能性も下がります。
では全くデメリットが無いかというと、そういうわけではありません。
借金相談をすること自体にデメリットはありませんが、借金問題を解決してもらった後にはデメリットがあります。
自己破産や任意整理など借金問題を解決するための手続きによってデメリットは異なりますが、主なデメリットは3つあります。
- 信用情報機関に事故情報が登録される
- 官報に掲載される
- ローンがある場合は車や住宅を手元に残せない可能性が高い
このうち、1は誰にでも当てはまるデメリットです。
逆に、2と3のデメリットが当てはまる方はごく少数です。
理由は、2と3は裁判所を通すような大掛かりな手続きを取る場合だけに発生するからです。
では、1つずつ見ていきましょう。
信用情報機関に事故情報が登録される
これは、専門家に依頼して借金問題を解決する場合に必ず発生するデメリットです。
カンタンに言えば「ブラックリストに載る」という事ですね。
・これまでどんなクレジットカード・ローンを契約してきたか
・これまで滞納したことがあるか
・借金を返済出来なかったなど事故情報はあるか
などを元に、どれぐらい支払い能力があるか判断するための信用情報が登録されています。
そして弁護士や司法書士に借金問題を解決してもらった場合は「事故情報」として扱われ、信用情報機関に登録されます。
ようは「この人は自力で借金が返済出来ませんでした」っていう情報が載るという事です。
そして銀行や消費者金融業者は信用情報機関から情報開示をしてもらうことが出来るので、信用情報機関に事故情報が登録されてしまうと審査に通らなくなるという事です。
とはいえ今後一生審査に通らないわけではなく、事故情報は3年~5年程度で消去されると言われています。
3年~5年程度経てばまた審査に通るようになっていきますし、信用情報機関に登録されていても家族カード・デビットカードなんかは使えるのでそこまで大きなデメリットではないと思います。
官報に掲載される
このデメリットは、個人再生・自己破産といった裁判所を通す手続きの場合にだけ発生します。
・法律や政令の制定などに関する情報
・内閣の人事異動
・国家試験に関する報告
・破産に関する情報
などが掲載されています。
官報はインターネット上でも公開されているので、誰でも気軽に見ることが出来ます。
官報には、個人再生や自己破産をした方の氏名と住所が掲載されます。
ですが、官報に掲載されたからといって家族・職場の方にはまずバレないでしょう。
というのも官報は毎日発行されていますし、無料で遡れるのはたった30日間です。
官報情報検索サービスというのもありますが会員制有料サービスなので、氏名で検索をかけようとすると有料会員になる必要があります。
ちなみに、氏名も検索するためには月額2,200円もかかるようです。
なので毎日欠かさず官報を隅々まで読んでいるという方が身近にいない限り、官報がきっかけでバレる可能性は非常に低いと言えます。
ローンがある場合は車や住宅を手元に残せない可能性が高い
このデメリットも、個人再生・自己破産といった裁判所を通す手続きの場合にだけ発生します。
例えば、まだ返済中のローンがある車を持っているとします。
でも個人再生・自己破産といった手続きをしてそのローンを払わなくて良くなった場合、ローンを回収できなくなった業者には多大な損失が発生します。
そのため、車を引き揚げられてしまい手元に残せない可能性がグッと高くなります。
一部例外もありますが、これは住宅でも同様です。
車や住宅を手放さないといけないのは非常に大きなデメリットですが、そもそも個人再生や自己破産といった手続きをするケース自体がごく少数です。
平成27年度の裁判所司法統計によると個人再生をした人は年間7,798人、自己破産でも年間64,081人ですが、任意整理は推定200万人以上と言われています。
グラフで見ると、どれだけ任意整理を利用している方が多いかよく分かります。
あくまでも推定ですが、96.5%の方は任意整理を利用しているということになります。
任意整理なら『車・住宅のローンだけは継続して払う』という選択が出来るので、ローンさえ従来どおり返済できれば車・住宅を取り上げられる事はありません。
「借金の利息が無くなったり返済期限が延びればなんとか返済出来る」という方は任意整理を勧められるケースが多いはずなので、このデメリットは無視して問題ありません。
ここまで3つのデメリットを見てきました。
ただ、96.5%の方は「信用情報機関に登録される」というデメリットだけです。
なのでデメリットよりも、素早く確実に借金問題を解決する事ができるというメリットの方が遥かに大きいと思います。
こういうデメリットがあるという事は頭に入れた上で、借金相談を前向きに考えてみてください。
⇒青森県八戸市にあるおすすめ法律事務所をもう一度見る
⇒もっと手軽に使える減額診断シミュレーターをもう一度見る
任意整理でどれぐらい借金が減る?
先程は『96.5%の方は任意整理を利用している』と書きましたが、この手続きによってどれぐらい借金が減るのかは気になりますよね。
2020/7/14~2020/07/28にかけて、実際に任意整理を利用した方39名にアンケートを取ってみました。
すると以下のような事が分かりました。
○借金残額は平均で175万減った
○月々の返済額は平均で54%減った
平均して借金が175万円も減るというのは、さすがに予想外でした。
また月々の返済額も平均54%減っているので、半分以下になっているという事です。
アンケート結果をグラフにするとこのようになります。
中には、借金残額は変わらず月々の返済額だけ減った方も2名いらっしゃいました。
ですが50%以上の方が100万円以上の減額に成功しています。
また2500万円あった借金が500万円になったという方もいました。
この方は過払い金も発生していたんだと思いますが、任意整理を依頼すれば過払い金請求もついでに行えます。
月々の返済額についても、50%以上減っている方が22名/38名でした。
借入状況によっては10%程度しか変わらなかった方もいますが、この方は借金残額が100万円も減っていました。
ここからは借金相談に関するよくある質問をまとめていきます。
借金相談でよくある質問
最後に、借金相談に関して私が疑問に感じたことをまとめています。
これから借金相談をしようと考えている方は、良ければ参考にしてください。
つまり、ギャンブルで作ったお金でも問題なく減らすことが出来ます。
かつて利息を定める法律は2種類あったので、高い方の基準で借りている可能性があります。
つまり本来よりも高い利息で借りて返済していたのなら、その分は返してもらえるという事です。
過払い金があるかどうかは、専門家の方にも確認してみましょう。
ただし司法書士の場合は、債権者1社からの借金が140万円以下じゃないと依頼できません。
(A社:100万円・B社:50万円という場合であれば、司法書士でも依頼可能です。)
弁護士に依頼する場合は借金額の上限は無いので、140万円以上の借金を抱えている方は弁護士がいる法律事務所に借金相談を行いましょう。
最も手軽で一番利用者が多い任意整理は、債権者に対して専門家が利息カットや返済期限の延長を提示し、和解に向けて交渉を行います。
目安としては、手続きを依頼してから和解まで2ヶ月~3ヶ月程度となっています。
ですが一般的には、毎月の返済額が収入の1/3程度なら借金相談して専門家に手続きをしてもらった方が良いと言われています。